更新日:2019年1月23日(水)

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「フレンチブルドッグが急に吐いた…」

「白い泡を吐いて心配」

愛犬が吐いてしまったら、何か大きな病気を持っていないか飼い主さんは不安になりますよね。

そんな時パニックにならないよう、こちらの記事ではレンチブルドッグが吐く原因詳しくまとめました。

色や症状から原因が分かるようにまとめているので、病院に行くべきかそうでないかも判断出来ますよ!

フレンチブルドッグの身体的特徴や気を付けるべきトラブルも知ることが出来ます。

この記事を読めば、愛犬が吐いてしまった場合も適切なケアが行えて、日頃の対策もバッチリですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

愛犬の症状に悩む飼い主さんは、ぜひご参考下さい♪

 

フレンチブルドッグは吐きやすい犬種

フレンチブルドッグは、一見元気で活発に見えますが実は吐きやすい犬種なんです。

その理由と、もしも吐いた時に注意すべき症状を見てみましょう。

フレンチブルドッグは何故吐きやすいか

フレンチブルドッグは、鼻が低いいわゆる短頭種」の仲間です。他には、パグやシー・ズーなどが有名です。

短頭種のワンちゃんは、生まれつき呼吸がしづらく、気管がつぶれやすい事もあり、食事が喉につっかえて吐き戻す事もしばしば…。

フレンチブルドッグが食事中「がふっ」と咳き込むのも、短頭種ならではの特徴なんです。

フレンチブルドッグが吐いた時に咳をすると注意

フレンチブルドッグのような短頭種のワンちゃんは、「短頭種気道症候群」に注意!

これは短頭種に多く見られる、呼吸器に問題がある病気です。

短頭種のワンちゃんは鼻の穴がせまくなっているため、上手く空気を取り込めず、喉に何かひっかかるような咳をします。

フードを食べている最中に咳き込むのも、これが原因です。

呼吸がしづらくフードが詰まってしまう恐れもあるので、手術を行う事が勧められています。

ですが、麻酔を使用した手術を行う事で自分では上手く呼吸が出来ない事が多いというデメリットもあるため、短頭種のワンちゃんにはリスクが高いという点も忘れてはいけません。

もし愛犬が普段の生活の中で咳き込む事があれば、手術の話もふまえて獣医さんに症状を相談するのをおすすめします。

 

短頭種気道症候群とは

頭蓋骨の長さに比べて鼻の長さが短いブルドッグ、パグ、シーズーなどの犬種のことを短頭種といいますが、短頭種のワンちゃんでは咽頭や鼻の構造上の特徴から特に熱い気候のときや興奮時に呼吸器の病気が多発しますので注意が必要です。 短頭種に多く発生する呼吸器の病気を総称して、「短頭種気道症候群」と呼んでいます。

引用元:みんなの動物親子手帳 ワンちゃんの病気

【緊急性】フレンチブルドッグが吐く!色や形から原因と対策を知る

色がついたフレンチブルドッグ

 

フレンチブルドッグは吐きやすい犬種であるとお伝えしましたが、吐くものの色や形でも原因は異なります。

色別で、原因と症状を分けました。

まずは緊急性の高いものから詳しくご説明します。

次のような症状がある場合、ワンちゃんをすぐに病院へ連れて行ってあげましょう!

吐くものの色や形で見分ける

吐いたものの形がそのままで吐き出されていた場合、フードの消化が上手くいっていない事が多いですが、次のような症状があれば病気を疑いましょう。

※この記事では緊急度を★1~5までとし、緊急性が一番高いものが★5つとなります。

赤色の場合

緊急度★★★★★

吐いたものに赤色が混じっていた場合、口の中や食道、胃や潰瘍から出血している可能性があります。下痢や腹痛、血便といった症状も見られる場合があり、病気である可能性が高くなります。

考えられるトラブル

  • 口内や食道の傷・炎症
  • 口内や食道の腫瘍

対策法

出血がある場合は必ず動物病院へ行きましょう。

 

茶色の場合

緊急度★★★★★

吐いたものに茶色が混じっていた場合、体内で出血した血液が酸化によって茶色になります。

濃い色ほど危険な状態で、消化器官にトラブルを抱えていると考えられます。

考えられるトラブル

  • 急性胃炎
  • 胃潰瘍
  • 十二指腸

対策法

出血から時間が経っているため、急いで動物病院へ行きましょう。

 

黒色の場合

緊急度★★★★★

吐いたものが黒色の場合、小腸や大腸といった下部の消化器官から出血している可能性があります。出血から時間が経っているため、嘔吐物が黒くなっています。濃い色ほど重症ですので、必ず動物病院で診察を行いましょう。

考えられるトラブル

  • 腸閉塞
  • 十二指腸
  • 胃がん
  • 食道がん

対策法

赤色・茶色よりも緊急性が高いため、急いで動物病院へ行きましょう。

吐いた後こんな症状があれば要注意

危険

 

吐いたものが赤色・茶色のものでなくても、以下のような症状があった場合は病院へ連れて行くことをオススメします(>_<)

  • 元気がなくグッタリとしている
  • 息が荒く苦しそう
  • ずっと食欲がない
  • 発熱がある
  • 下痢をしている
  • えづいたり、吐いたりする
  • 2日以上、吐き続ける
  • 吐いたものから便の臭いがする
  • けいれん、呼吸があらい、よだれが過剰に出る

病院に行く時に用意するもの・検査方法

吐いてしまったワンちゃんはデリケートです。

刺激を与えないよう、病院へ連れて行く際も注意を払ってあげましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

揺れが強くなると症状が悪化しやすくなるため、歩きでも車でも、移動する際は静かに移動してあげましょう。

また、診察の際に少しでも多くの情報を獣医さんに伝えるため、吐いたものや便は直接持ち込むのが望ましいです。

難しい場合は、動画や写真を撮り、獣医さんに吐いた際の状況を伝えられるようにしましょう。

以下のポイントを抑えておくと、獣医さんも診察がスムーズにいくでしょう(*^-^*)

  • 吐いた時期
  • 吐く回数
  • 吐く以前の様子
  • 吐いた後の様子
  • 吐いたものの色
  • 吐いたものの状態(異物があるか液体化しているかなど)
  • うんちの状態
  • 他に変わった症状がないか

    検査方法

    ワンちゃんが吐いてしまった場合、病院で検査を行う事で原因を特定できます。

    一般的にかかる検査費用をまとめたので、「検査はしたいけど、検査代が高額そう…」と不安な飼い主さんは参考にしてみて下さい

    ①腹部レントゲン

    腸が閉塞していないか、あるいは膨張していないかをチェックします。

    費用はレントゲン1枚あたり4,000円ほどです。

    ②血液検査

    腎臓や肝臓に問題がないかチェックします。

    費用は、1回あたり2,000円~3,000円ほどです。

    ③糞便検査

    嘔吐の原因が寄生虫かどうか、腸内を検査します。

    費用は、1回あたり1,000円~1,500円ほどです。

    【一時的な症状】フレンチブルドッグが吐く!色や形から原因と対策を知る

    見上げるフレンチブルドッグ

    続いて、一時的に見られるフレンチブルドッグが吐く症状をご説明します。

    緊急性の症状に比べると不安要素は少ないですが、吐く行為がワンちゃんにとって負担となる事は変わりません。

    なので、吐く原因を知り、その後の適切なケアもしておくと良いですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

    こちらも、色別で詳しくご説明します。

    吐くものの色や形で見分ける

    次のような症状の場合、形はなく泡や液体状のものになります。

     

    白色の場合

    緊急度★★

    もし愛犬が白い泡を吐いた、透明な泡を吐いた、なんて事があればお腹が空いている可能性があります。白い液体は胃液で、長い時間空腹であった事が原因で、胃液が逆流する事が原因です。

    透明に近い場合もあり、泡立っている事もあります。吐きやすいのは空腹時や、朝起きた時です。

    また、上記のような症状のほかにも、「てんかん」によって白い泡を吐き震える場合もあります。てんかんで命を落とす事はほとんどなく、発作がおさまると何事もなかったように過ごすのが特徴です。

    落ち着きを取り戻した場合、すぐに動物病院へかけこむ必要はありませんが、てんかんかどうかの判断も含め、近いうちに獣医さんに相談される事をおすすめします。

     

    考えられる原因

    • 空腹によるもの
    • てんかん

    対策法

    空腹を防ぐため、おやつの時間をとったり、サツマイモなど繊維質の多い食事を与えるのがオススメです。

    てんかんの疑いがある場合は、一度獣医さんに相談する必要があるので近いうちに動物病院へ行きましょう。

     

    黄色・緑色の場合 

    緊急度★

    吐いたものに黄色や緑色が混じっていた場合、「担汁」の可能性があります。消化液の一つである胆汁は、つんとした刺激臭があります。

    担汁を吐く原因はさまざまで、ワンちゃんの食事環境を改善する事が大切です。

    考えられる原因

    • 空腹
    • 食べすぎ
    • 消化不良
    • アレルギー

    対策法

    空腹を防ぐため、フードを与える回数を増やしましょう。ただし、フレンチブルドッグは肥満になりやすい犬種なので、1日の摂取カロリーはそのままにしておきましょう。

    消化能力が追い付かず、フードが未消化になるためフードの与えすぎも注意です。穀物など、アレルギーになりやすい原材料が使用されたフードは避けてあげましょう。

      吐いた後のケア

      「愛犬が吐いてしまった後いつも通り食事を与えて良いの?」

      「また吐かないか心配…」

      愛犬が吐くと、普段のように食事を摂らせるべきか悩みますよね(>_<)

      吐いてしまった後も、しっかりケアしてあげる事が大切です。どのようなケアを行えば良いかご説明しますね(๑•̀ㅂ•́)و✧

      また、こちらでご紹介するのは、緊急性の低い場合のケアのため、緊急性が高い場合は必ず動物病院へ行きましょう。

      絶水・絶食を行おう

      ワンちゃんが吐いた後、すぐに水や食事を与えると胃がびっくりして再び吐いてしまう可能性があります。

      まずは、胃を休ませる時間をとってあげて下さい(๑•̀ㅂ•́)و✧元気になった場合は2~3時間後に水や食事を与えましょう。

      もし元気がなかったり、嘔吐を繰り返す場合は、丸1日絶食し、半日は絶水させましょう。

      それでも症状がおさまらなければ、必ず獣医さんに相談しましょう。

      また、絶食する事は、ワンちゃんの状態や年齢によっては大きな負担となります。

      体力の落ちたシニア期以降のワンちゃんや、明らかにぐったりしている場合は絶水・絶食は危険!

      動物病院で点滴を打つという方法もあるので、ワンちゃんの状態を見極めてから絶水・絶食を行ってあげましょう。

      フレンチブルドッグと長く健康に暮らすには

      見つめるフレンチブルドッグ

      フレンチブルドッグが吐く原因や症状、その後のケアなどをご説明しましたが、いかがだったでしょうか。

      「吐く」といっても原因はさまざまなので、症状に合わせて適切なケアをしてあげる事が大切です。

      また、生活の中で飼い主さんがちょっとの工夫をしてあげる事で、ワンちゃんが吐く回数を減らせる事も出来るんです(*'ω'*)

      次のような点を気を付けてあげれば、ワンちゃんがより快適な生活を送れますよ♪

      消化に優しいごはんをあげる

      フレンチブルドッグは消化器官が短いので、なるべく消化に優しいごはんを与えてあげる事が大切です。

      消化に良いドッグフードの定義は、動物性タンパク質が豊富で、穀物を使用していない事!

      消化不良を起こしやすい穀物類はNGです。

      特にトウモロコシや小麦はアレルゲンになる可能性が高いため、なるべく避けてあげましょう。

      消化しやすい肉類が主原料で、グレインフリーのドッグフードを選んであげるのがベストですよ(*'▽')

      さらに、小粒サイズであれば食べやすく消化もスムーズです☆

      食後に激しい運動をさせない

      バスケットボールで遊ぶフレンチブルドッグ

      食後は、フードがまだ未消化の状態です。

      食べた後すぐに運動をすれば、私たち人間も胃がもたれて気持ち悪くなったりしますよね。

      ワンちゃんも同じで、食後は運動を控えてあげましょう。

      フレンチブルドッグは活発なので、ボール遊びなど室内での運動も大好きですよね。

      ですが、こちらも胃を刺激してしまうので、食後2~3時間は休ませてあげて下さいね(*^^*)

      水のがぶ飲みに注意

      犬は水に舌を差し込み、後ろに巻き込む事で、水を口の中に放り込みます。そのため、放り込んだ水が勢いよく喉に入るので、咳き込んでしまう事があります。

      しかも、フレンチブルドッグのような短頭種は、生まれつき気管が細くなっているため水をがぶ飲みする事で気管に詰まってしまう場合もあります。

      なので、飲食の際は楽な姿勢になるように工夫してあげましょう。

      短頭種は鼻が短いので、水入れ容器を浅めのものを選んであげる事で、水のがぶ飲みを防げますよ!

      ぜひ、愛犬に合った環境を整えてあげましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

      おもちゃ遊びも注意

      おもちゃを持つフレンチブルドッグ

      おもちゃで楽しく遊んでいる愛犬を見ると、思わず写真を撮ったり一緒に遊びたくなりますよね。

      ですが、フレンチブルドッグは誤飲が多い犬種でもあります。遊んでいる最中にうっかりおもちゃを飲み込んでしまうというケースも…(;;)

      誤っておもちゃを飲み込んでしまわないよう、噛んでもちぎれにくい物や顎のサイズよりも大きいものを選びましょう。

      そして、室内でも飲み込んでしまう恐れのある物は置かず、トラブルを防止して下さい(๑•̀ㅂ•́)و✧

      ワンちゃんは好奇心旺盛なので、電池やコードなど生活の中で身近なものがトラブルの原因になるので気を付けましょう。

      外でのお散歩でも拾い食いをしないよう、よく足元を注意しながら見てあげて下さいね(^^)

      まとめ

      笑っているフレンチブルドッグ

      いかがだったでしょうか?

      今回はフレンチブルドッグが吐いてしまった場合の原因と対策についてご説明しました。

      記事内のポイントをまとめると、以下のようになります。

       

      • フレンチブルドッグは吐く事が多い犬種
      • 赤色・茶色の場合は、緊急性が高い
      • 白色・黄色・緑色の場合は、緊急性は低い
      • 吐いた後は絶水・絶食をして胃腸を休ませてあげる
      • 吐く頻度を減らせるようフードや周りの環境を整える

      フレンチブルドッグは元々気管が細く、吐く事が多い犬種です。

      ですが、ドッグフードを消化しやすいものに切り替えたり、周りの環境を整えてあげる事で、吐く頻度を減らせます。

      愛犬に快適な暮らしをさせてあげるためにも、ぜひ日々の生活を工夫をしてあげましょう(*^^*)

      もちろん症状がひどかったり、いつもと様子が違うと感じた場合は、動物病院ですぐに検査を行いましょう。早期発見が、ワンちゃんの長生きに繋がりますから!٩(ˊᗜˋ*)و

      飼い主さんとワンちゃんが、ずっと長く幸せに暮らせる事を願っています☆彡

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