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愛犬の健康を脅かすダニ・ノミ!正しい対策と駆除方法は飼い主の義務です。

犬_うつ伏せ

更新日:2019/03/05
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愛犬が頻繁に痒そうに体を掻いたり、自分の体を噛んだりしていませんか??

そんな時はダニ・ノミが寄生している可能性がありますm(_ _)m

ですがもしもダニ・ノミを見つけたとしても、無理やり引き剥がしたり、潰したりするのはNGですよ!

愛犬の健康を守るためにも正しい知識で駆除し対策を行ってください!

この記事で分かること
  • ダニ・ノミの恐ろしさ
  • 愛犬を守るために飼い主ができること

飼い主がサポートすることでダニ・ノミ被害は抑えられ、愛犬の健康と長生きに繋がりますよU^ェ^U

犬へ寄生したダニ・ノミがもたらす病気と症状

ぬいぐるみ_犬

大事な愛犬に寄生したダニ・ノミは血を吸うだけではなく、最悪の場合だと死をもたらす可能性がある病気の原因となります。

さらに、人間にも寄生するので愛犬だけではなく飼い主さんも気をつける必要がありますよm(_ _)m

ライム病

ボレリア菌と呼ばれる細菌が、ダニを媒介として動物へ感染します。

主な症状としては

  • 活力低下
  • 食欲不振
  • 行動障害
  • 発熱

が見られます。

そして人間に感染した場合には、

ライム病引用:公益社団法人日本皮膚科学会

画像のような湿疹だけではなく、関節炎や神経障害をもたらします。

抗生物質の投与が効果的な病気なのでワンちゃんや飼い主さんに異常が現れた場合には、動物病院や皮膚科で診てもらってください。

バベシア症

バベシアと呼ばれる原虫(アメーバなどと同じ微生物)がダニを媒介にして赤血球やリンパ球に寄生して引き起こされます。

主な症状としては

  • 貧血
  • 赤いおしっこ
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 発熱

が見られ最悪の場合だと死亡するケースもあります。

薬による完治が難しく再発する恐れもあるので、ダニの吸血を防ぐことが1番の対策となります。

瓜実条虫症

ノミの体内に寄生していることがあり、ワンちゃんがノミを噛んで潰してしまったときに体内に侵入し感染します。

主な症状としては

  • 下痢
  • 体重減少

が見られます。

うんちをするとき肛門をきにするようだったら要注意ですm(_ _)m

瓜実条虫症は駆除剤が存在しているので駆除は簡単です。

直接的に命に関わる状態ではありませんが、ワンちゃん健康維持のためにも疑いがあるようなら動物病院へ行ってくださいねU^ェ^U

SFTF(重症熱性血小板減少症候群)

日本国内では2013年に初めて報告があった比較的新しい感染症です。

ダニから犬や人間へ感染するだけではなく、なんと犬から人間へも感染します。

主な症状としては

  • 食欲不振
  • 免疫力の低下
  • 皮下出血
  • 発熱

が見られます。

この感染症も重症化すると死亡する恐れがあり大変危険です。

有効な薬剤は存在せず完治が難しい感染症なので、発生件数の多い春~秋は外の散歩から帰ってきた時にダニがくっついていないかチェックしてください。

この項目でダニ・ノミは、痒みを与えるだけではないことを知ってもらえたと思います。

そのため、痒がる以外の症状が現れる前に飼い主が気がつくことが大切ですm(_ _)m

それでは、ダニ・ノミの見つけ方や見つけた時の正しい駆除方法を紹介します!

愛犬にダニ・ノミ!正しい駆除方法

虫眼鏡_捜索

愛犬が痒そうに体を掻いたり、自分の体を噛んだりしている場合にはチェックを行ってください。

ダニ・ノミの見つけ方

愛犬が掻いている箇所や噛んでいる箇所をよく観察してみてください。

もしダニ・ノミがいなかった場合でも、小さなカスが見つかれば寄生されている可能性があります。

もしも小さなカスを見つけた場合には濡れたティッシュの上に置いてしばらく様子を見てください。

理由として、ダニ・ノミは血を吸うのでフンに血が混ざっているため、フンだった場合には水でふやけてティッシュが血で赤くなります。

赤くなると残念ですが寄生されている可能性が高いです・・。

正しい駆除方法や対策方法を紹介するので参考にしてくださいm(_ _)m

それから、個体が見つからない。小さなカスも見つからない。

そんな時はシャンプーやブラッシングを行ってみてください。

ダニ・ノミが見つからないように逃げようと動き出し見つかりやすくなりますよ(`・ω・´)ゞ

シャンプーは月に1~2回で十分なので、ブラッシングを毎日おこなってノミ・ダニの早期発見につなげてくださいねm(_ _)m

正しい駆除方法

ダニ編

ダニは動きが遅いので見つけた時に指先やピンセットを使って取り除こうとする方がいますが、アウトです(´;ω;`)

特に噛み付いて血を吸っている場合に無理矢理引き剥がそうとすると、頭部だけが体内に残り炎症を起こす可能性があるので注意してください。

そのため、ダニの駆除はダニの移動時に行ってください。

ノミ編

ノミは動きが速く捕まえにづらいのが特徴です。

そのため、ついついチカラを入れてしまい潰してしまいがちです(´;ω;`)

しかし潰してしまうと、お腹の中の卵が飛び散るだけではなく、ノミの体内に潜んでいる瓜実条虫(寄生虫)を外に出してしまい愛犬や人間に寄生する恐れもあります。

正しい取り方は、ノミ取りクシを使うかシャンプーで弱ったときに優しく取ってあげてくださいm(_ _)m

ダニ・ノミの対策方法

愛犬にダニ・ノミがいたときの対処方を紹介しましたが、今度は寄生しないようにする対策方法を紹介します。

散歩は草むらを歩かさない

散歩コースを思い返してみてください。草むらの近くや草の上を歩かせていませんか?

ダニ・ノミは草に潜んで犬や猫が近づくと飛びついて寄生します(・_・;)

これは、整備された芝生のドッグランでも起こりうることなので、飼い主さんはドッグランで遊ばせた後は気をつける必要があります。

動物病院へはケージに入れて連れて行く

動物病院へ抱っこして連れて行く飼い主さんが多いですけど、床やソファー、他の犬猫からノミ・ダニが飛び移る可能性がありますよ。

さらにいくら自分の愛犬が可愛くても、犬が怖いと感じるペット(うさぎなど)もいる可能性があります。

そのためケージに入らない大型犬なら仕方ありませんが、不必要なトラブルを避けるためにもケージに入る小型犬ならケージにいれて連れていきましょう。

塗り薬を使う

地肌に直接塗りノミ・ダニを殺す薬も販売されています。

ただ、飼い主に知ってほしいことが2点あります!

  1. おしっこが臭くなる
    →薬が体内に吸収されるので、いつもより黄色く臭いの強いおしっこが出ると思います。
    病気ではないので安心してくださいね♪
  2. 舐めないように気をつける
    →少量だと問題ありませんが、舐め続けるのは良くないので乾くまでの間は飼い主さんが見ててくださいね。

部屋の掃除を行う

ダニは一度犬から離れカーペットなどに産卵します。

一方ノミは体表に卵を産み付けますが、滑りやすいので床に落ちてしまいます。

このようにダニとノミは体表についている個体が全てではありません(´;ω;`)b

これから生まれてくる個体、産卵のために犬にくっついていない個体にも対処する必要があります!

主な2つの対処方法を紹介しますね。

マットや毛布・布団を天日干し
ノミ・ダニが大好きな湿気対策が出来るだけではなく、高温に弱いノミ・ダニに効果的です。
それから、死んだノミ・ダニの死骸やフンはアレルギーの原因にも繋がるので、天日干しをしたら掃除機をかけてください。
こまめに掃除機

卵に対して効果的です!
しかし、孵化する前に掃除機の紙フィルターを取り替えないとフィルターの中で繁殖するなんてことも・・。
そのため、自治体の指示に従って燃えるゴミの前日に掃除機をかけてフィルターを取り替えてください(๑•̀ㅂ•́)و✧

ダニ・ノミ予防のおすすめ商品

ダニ・ノミ予防としておすすめの商品を3つ紹介するので、対策をしていない方は購入することをおすすめします(`・ω・´)ゞ

シャンプー

ノミ・ダニシャンプー
  1. 天然由来の洗浄力
  2. 殺虫成分配合
  3. フルーティーフローラルな香り

という特徴があるので、今使っているシャンプーから変えるだけで汚れや臭いを落とすシャンプーリンスとしての働きだけではなく、ダニ・ノミ駆除を行うことも可能です。

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ブラシ

ダニ・ノミ取りブラシ

ノミ・ダニを毛と一緒に取り除いてくれるブラシです。

ブラッシングって毎日行っても沢山の毛が取れますよね。

それを放置すると風通しが悪くなり皮膚病やダニ・ノミの温床となってしまいます・・。

そうなる前に飼い主さんが定期的にブラッシングを行ってください(`・ω・´)ゞ

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フロントライン

フロントライン

病院でも処方されるダニ・ノミ用のクスリです。

使い方としては、ワンちゃんが舐めないように背中の肩甲骨部分の体毛をかき分けて地肌に直接垂らします。

この時、毛量が少なかったり量が多く垂れるようでしたら、頭皮や尻尾の付け根などに垂らすのもありですよ♪

フロントラインの効果は
24時間以内にノミを駆除し、48時間以内にダニを駆除します。

ですがこれで安心してはいけません。

使用3日くらいは薬品が流れないようにシャンプーは禁止です。

それから、効果の持続期間は1ヶ月なので毎月行う必要がありますよm(_ _)m

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まとめ

犬とヒト

最後まで目を通していただきありがとうございますm(_ _)m

この記事のおさらいをしますね

ダニ・ノミの恐ろしさ
  • 病気の原因となる細菌・原虫・寄生虫を運ぶ
  • 愛犬だけではなく人間にも寄生する
  • 最悪の場合だと死ぬ恐れもある
  • ダニを無理に引き剥がすと頭だけ残りアレルギーの原因になる
  • ノミは潰すと卵を撒き散らしたり寄生虫が体内から出て犬や人に寄生する恐れがある

↑のように怖いダニ・ノミですけど、飼い主が対策することで被害を抑えることが可能です。

予防&対策方法
  • 草むらに気をつける
  • ケージに入れて動物病院へ行く
  • フロントラインを塗る
  • 掃除をこまめに行う

以上の4つを飼い主側が守ることで、ダニ・ノミ被害はグッと抑えることが可能ですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

ワンちゃんはダニ・ノミが寄生していても自分で対処することができません・・・。

そのため、今回紹介したことを参考に健康で長生きできるように飼い主さんがサポートしてあげてくださいね(・∀・)b

ABOUT ME
Ayaka Takahashi
Ayaka Takahashi
現在7歳になるミックス犬のロンさんと暮らしています。以前飼っていた愛犬を病気で亡くしてしまったので、ロンさんにはもう二度とあんな苦しい思いをさせたくないという一心で勉強し、「犬の飼い主検定」や「愛玩動物飼養管理士2級」といった資格を取得しました。 以前はトリマーとして働いていたため、「トリマー1級」の資格も取得し、ワンちゃんの健康維持に役立つグルーミングの知識も身につけています。 トリマーとして働いていた際、私と同じ悩みを抱える飼い主さんがたくさんいらっしゃるということを知ったので、これまでに得た知識を他の方にも役立ててもらいたいと思い、自身の実体験を交えたメディアを作成しました。
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